国土交通省では、防災・減災の取組の一環として、梅雨や台風の時期を迎えるにあたり、国民一人ひとりが水防の意義及び重要性について理解を深められるよう、毎年5月(北海道では6月)を「水防月間」として定めています。
毎年のように発生する大雨や台風による被害
人は自然の動きを止めることは出来ません
でも、私たちは知恵や気付きを使ってその被害を減らすことが出来ます。
もうすぐ雨のシーズン、
その前にしっかりと備えを整えておきましょう。
備えはモノだけではありません。
先ずはココロとカラダを備えましょう。
家にいても出来るコトがあります!
①自分の住む地域のリスクを知るコト
地元の自治体が発行しているハザードマップや過去の被害の情報、更には自分の足で街を歩いてどんな危険があるかを知ることから始めましょう。
~ハザードマップの確認~ 国土交通省ハザードマップポータルサイト
②リスクに対応するための計画を建てておくコト
災害が発生した時、どう行動するかを事前に決めておくことは、自分のそして家族や仲間の安全につながります。ここに紹介する以外にも多くのマイタイムライン作成の手引きがあります。
見るだけでなく、自分のために是非マイタイムラインを準備しましょう。
~マイタイムラインの作成~ みんなでマイ・タイムライン
③建てた計画を実際に確認しておくコト
どんなに整った計画も、実際に使えなければ何の役にも立ちません、出来上がったマイタイムラインを使って非常時の対応を練習しておきましょう。
~訓練の実施~ 避難訓練ガイドブック(概要版)
今年はコロナウィルス感染拡大の影響で
国や市町村で行う水防訓練の多くが中止されているため
皆さんへの注意のお知らせが届きにくくなっています。
出水期が近づいていることを多くの方と共有して、
被害にあう方を一人でも多く減らしていきましょう。
それぞれが近い方に声がけをして、多くの方に気付いてもらえるよう
みんさんのご協力、宜しくお願いします。
#水防月間
#マイタイムライン
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